メルボルン

メルボルンはオーストラリアの古い街、世界で住みたい街ナンバーワンに選ばれたこともある街で興味津々です。テニスのグランドスラムと言われる世界4大大会の一つ、全豪オープンの観戦を機会に訪れました。


全豪オープン会場のメルボルンパーク
錦織圭選手

オーストラリアは入国審査が厳しく時間がかかると聞いて覚悟していきましたが、全く杞憂に終わりスムースに通関できました。真夜中の到着にもかかわらずイミグレのスタッフはフレンドリーで気持ち良かったです。

オーストラリアのアイドルことコアラを表敬訪問しましたが、見ている間ピクリとも動いてくれませんでした。@メルボルン動物園

クイーンヴィクトリアガーデンズ
ヤラ川

セントポールカテドラル。街の中に公園があり、川も流れていてコンパクトで癒される空間でした。

ヴィクトリア国立美術館は常設展示だけでも豊富で英連邦の一員のせいかイギリスの作家の作品が多かったですが、レンブラントからモネ、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソと日本だったら行列のできる展覧会となる画家の絵もあり、さらに驚くなかれ常設展は無料で観ることができます。

クイーンヴィクトリアマーケット。市場はどこの国もにぎやか。

マーケットのフードコートで広東ラーメン。太い麺にビーフンが入って美味しかったです。

街にはカフェがたくさんありホテルのそばにあったイタリア系の店で朝食。テイクアウト(オーストラリアではテイクアウェイ)が出来るので、テニス観戦のときはサンドイッチを買っていきました。

イギリスの名物フィッシュアンドチップスもあります。

街にはトラム(路面電車)が走り街の中心エリアは無料で乗れます。

オーストラリアはかつて「白豪主義」を掲げた国でしたが、今ではアジアに開かれた国となっているのが人や食などを通して実感できました。食事は美味しかったですが物価は少し高いようです。

錦織圭選手全豪オープン2回戦突破!

トラム

じゃらんあれこれ

そこに住んでいる人たちにはあたりまえの世界が、非日常の空間となって私の五感を刺激する、そんなあれこれを綴ります。 (「じゃらん」はインドネシア語で「旅」)

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